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愛と怒りと悲しみの

とある理系サラリーマンのばら撒き思想ブログ

【売れれば正義?】漫画作品のエグいシーンを切り取ったネット広告について

 

 

clacff.hatenablog.com“馬鹿の多さに期待する”という戦法は、とてつもなく有効であるが、長期的には人が蓄積した知性を食いつぶす悪手である、と先日の記事で書いた。

 

そして、現代の社会における大抵の不幸も、この“馬鹿の多さ”を肯定することによって運営されるロジックである、とも書いた。

 

社会には、こんな不幸があふれている。

とても説明に使いやすい事例がさっそく出てきたので、紹介してみようと思う。

 

 

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社会において、「馬鹿に期待する」という戦法の有効性

 

人間は、知性で生きるのか、本能で生きるのか。

すなわち、理屈で生きるのか、愛情で生きるのか。

理屈も愛も、根っこは同じなのだとは思うが、以前にこんな記事を書いた。 clacff.hatenablog.com

愛で生きることは、人間の本能としては正しい。

理屈だって愛がなければ運用はできない。

自分はそう考えている。

しかし、いくら本能だからと言っても、愛だけで生きることは相当にヤバい。

 

本能だけで生きて、何も考えないで満足して、寿命で死んでいくことは心地よいのだろう。

しかし人間は、なるべく急いで本能から脱却して、知性で生きることを覚えなくてはいけない。

今日はそんな記事を書いてみる。

 

 

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「論理を省略して簡単にまとめる」という責任

togetter.com

「薬の成分に影響するから水かぬるま湯以外で飲んではダメです!

「お茶や牛乳で飲むのも当然ダメです!正しく飲んでください!!

 自分の知ってる限りでは、薬を飲むときの注意事項には、必ずこんなことが書かれている。

 

医師の指示に従い正しく服用してください、とは言うものの、その医師の指示というのが頭ごなしであり、水かぬるま湯以外の手段は基本的に邪法として扱われていた。

この頭ごなしには、昔から「良薬は口に苦し」という諺が説明に使われてきたが、なにもこの諺は「薬は苦くていい」ということを許可する言葉ではない。

子供だけではなく大人にとっても、薬は飲みやすいほうがいい。

そういったある意味当然の要求が、ようやく伝わってきたのだと思う。

 

しかし、「水かぬるま湯以外で飲んではダメ」と言い切る方が、薬学的には当然正しいし、責任も負わなくて済む。

実際に、水かぬるま湯以外で薬を飲んで悪い結果になる案件が出てきたから、薬の説明書にもわざわざそうやって書いてあるのだろう。

だがそれでも、「薬は飲みやすいほうがいい」という要求自体もまた、真である。

 

医者や技術者や教育者など、その世界を切り開く能力を持った人間には、二つの義務がある。その世界を開拓することと、後続の者が通りやすいように道を整備することである。

今日は、その義務について書いてみようと思う。

 

 

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【正しさハラスメント】中二病のまま大人になってしまった技術者の末路

emokuaritai.hatenablog.jp

d.hatena.ne.jp

こんな記事を読んだ。

 

「正しさハラスメント」という概念!

セクハラとかアルハラとかと同じで、これをやってて満足している側の人間は絶対に気付かないし気付こうともしないという意味で、非常に上手い言葉だと思う。

 

自分の仕事はプログラミングにはあまり関係していないから深くは言えないのだが、情報系の分野になると、特にこういう人が多くなるよね。

物理的な面ではほぼパソコン一つだけで完結して、それ以外は知識量と作業量でものを言える分野だからだろうか。コンピューターの処理能力は、扱い方次第では人間のそれをはるかに超える。それゆえに万能感に浸りやすいのだろうか。

 

昔の記事でも書いたが、例えば「プログラミングの基本を教えるスレ」みたいなものが立つと、おじさんたちがありとあらゆる手で即死させようとして大量に沸いてくる。

例えプログラミングであっても、人間が共同作業をしている以上、人の心を無視して良いプロダクトなど生み出せるはずがない。自分はそう考える。

 

今日は、「正しさハラスメント」をやってしまう人間の心理について、書いてみようと思う。

マサカリを投げるプログラマーに限らず、もっと広い分野の技術者が対象の話になる。

今まで自分が見てきた人間に対する経験談で話すことが多いが、20年はこういう人間を相手にし続けているから、それなりに叫びたいことはある。

 

 

 

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【住民税】ふるさと納税に対する解釈【自由化】

 

そろそろ年末ということで、ふと「ふるさと納税」のことを思い出した。

自分の好きな自治体に寄付ができて、豪華な返礼品がもらえる、何かお得なシステムであるらしいが、詳しいことはよく知らなかった。

そこでこの週末にちょっと調べてみて、実際にふるさと納税をやってみた。

 

使用したサイトは以下のサイトです。

www.furusato-tax.jp

2015年度からは、一定の条件を満たせば確定申告が必要なくなった。

年収300万円~ぐらいの給与所得者ならば、上記のようなサイトで、2000円均一のAmazonをポチるような感覚で、豪華返礼品がゲットできる。

 

現段階での自分の理解を、記事にまとめてみようと思う。

 

 

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芸術や科学を、「最後の秘境」に誰がした?

 

こんな本が発売されているということを知った。

中身はまだ読んでいないが、レビューや感想文などは見てみた。

娯楽としてはなかなか面白そうな本だ。

 

それと同時に、このような記事も発見した。

moro-oka.hatenablog.comこの方は芸術分野のことについて書いているが、自分は自然科学の分野において同じような経験があり、記事を書いている。

 

自分自身、いまだに嘆き悲しんでいる差別問題であるので、今一度書いてみようと思う。

 

 

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「0円贖罪」というボーナスゲーム

megamouth.hateblo.jp

ほんとこれ。マジでこれ。

自分の職場でもこういった「0円贖罪」が日常的に行われている。

自分の場合はプログラムに関することではないが、何か成果を求められる場においては、この「0円贖罪」はどこでも行われることなんだろう。

なぜなら、上から叩ける立場の者にとっては、心地の良い思考停止であるから。

 

今日は、この「0円贖罪」の心理のことを書いてみる。

 

 

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