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愛と怒りと悲しみの

とある理系サラリーマンのばら撒き思想ブログ

表現の自由 VS 後出しジャンケン

 

www.huffingtonpost.jp

先日から話題になっていた記事だが、ついに集英社が件の漫画を取り下げたらしい。

 

別に、もっとエロい漫画は他にいくらでも掲載されているし、出版もされている。

少年ジャンプを作っているとこなんだから、これぐらいネタに走っても何ら不思議じゃない。

そう思っていたが、結局集英社は謝罪をして、漫画を取り下げた。

 

論理的に成り立っていなくても、「イメージ」が気に食わなければ潰せてしまう。

そういう前例がまた一つできてしまった。

 

そして、イメージというものは当人以外には説明開示できないものだから、イメージを訴えるような戦いは必ず後出しジャンケンになる

 

有史以来、人類が論理で生きてきた時代なんて多分まだ一度も来ていない。

生きるためには嫌でもこの後出しジャンケン合戦に勝たなくてはならない。

 

「飛び込みは見てからワンボタン昇竜で迎撃できますwww」

「ガードできても有利フレームはありませんwww」

今日は、こんな無情なゲームに勝つ方法を考えてみる。

 

 

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「コンビニで廃棄されるおにぎり」をせっせとつくる仕事

先日、学校と学生に関する記事を書いたので、今度は社会人向けに仕事に関する記事を書いてみようと思う。

 

多くの人は会社で働いていると、自分のやっている仕事でずいぶん無駄なことをやっていると気づく。

自分の時間の半分ぐらいは、「本当は味方であるはずの人に対する理論武装に費やしていることに気付く。

 

こんなことをやっているのは日本人だけかどうかは分からないが、とりあえず海外ではもっと建設的な思考をしている、みたいな記事は見つかった。

simplearchitect.hatenablog.com

無駄な仕事を無駄だと認識して省くことで、建設的な未来が作り出されるはずである。

 

自分が死なないために理論武装を続けるような、終わりのないディフェンスでもいいのだろうか。

多分良くはない。

今日は、それに至るまでの心理を書いてみる。

 

 

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【入試の不平等】教育の機会均等について

 

4月になって入学シーズンだということで、「教育の機会均等」に関する話題を、ラジオでやっていた。

 

別に、日本に暮らしていれば中学まではむしろ義務教育であるし、高校も大学も余るほどある。社会人になってから学びなおす制度も整備されている。

不登校障碍者だって、サポートはされているだろう。形だけなら。

 

実際には、望んだところで学ぶことができない者が、大勢いる。

偏差値というシステムが存在しているからだ。

高校や大学の入試で、裁かれてしまった者が大勢いる。

 

「教育の機会均等」自体はとっくの昔に達成されているが、実際にはまだ戦争は終わっていない。

多分、例え少子化がもっと進んでも状況は大して変わりはしないと思う。

 

今日は、偏差値と教育についての自分の考えを書いてみようと思う。

 

 

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「反例を必要としない人たち」の思考と生き方

 

「A=Bでないこと」を証明するためには、それの反例を一つ挙げればいい。

あらゆる科学には反証可能性が必須であり、見えている土地すべてを反例で埋め尽くすことによってのみ、残った部分が真実として確定される。

 

人類の知恵は全てそうやって積み重ねられているはずだが、その方式を採用しないで生きることを選んだ人たちがいる。

 

例えば、スーパー戦隊シリーズでは女性がリーダーになったことがない!これは差別だ!」などと言っている人がいたとする。

 

というか、実際にいた。戦隊じゃなくて仮面ライダーの例だが。

togetter.com

ツイッターの界隈ではこの手の主張をしている人は良く見かける。

 

今日はこのケースを使って、「反例を必要としない人たち」のことを書いてみる。

 

 

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「新人のうちは何でも質問できる特権がある」という概念を徹底的にこき下ろす

 

4月になって新年度が始まりました。

この度、新入社員になった若者も多いと存じ上げます。

 

新入社員は、OJTを担当する先輩や直属の上司から、以下のような言葉を聞くことがあると思う。

「新人のうちは何でも質問できる特権がある」

「最初のうちはどんどん質問して、立派な~になってください!」

 

最初の研修のときに大抵の職場で高確率で言われることであるし、場合によっては入社式で社長が直々に聞かせてくれるかもしれない。

 

学校では意外と聞かなかった言葉だよねこれ。

これから社会人を頑張るぞ!と意気込むあなたに、ぜひ聞かせたい。

「こんな言葉は大嘘である」と。

 

今日は、この「新人のうちは何でも質問できる特権がある」という概念を、徹底的にこき下ろします。

 

 

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【運転免許】選ばれし人間になるために【受験勉強】

 

春先だからだろうか。 以前書いた“自動車免許学科試験の「クソ問題」と、それを生き延びる方法”の記事が人気であるようだ。

 

clacff.hatenablog.com

この記事では、“なぜ自動車免許の学科試験はクソ問題になってしまうのか”を解説した。

しかし、“じゃあそれをどうやって生き延びればいいのか”という点については、あまり詳しい話ができていなかったと思う。

 

“人間の思考をやめること”と書いたが、それについて、自分が知っていることを詳しく書いてみようと思う。

 

先の記事でも書いたように、これは自動車免許の学科試験だけの話ではない。

受験勉強における文系科目や、就職活動における圧迫面接など、現代人は人生において多くの場面でクソ問題を強要される。

 

試験に合格した者。社会に許された者。

そんな“選ばれし人間”になるための方法を、書いてみる。

 

 

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【手洗い】感情という名の思考停止【清潔】

 

www.pipipipipi5volts.com

言論とか科学とか、そういったテーマだととっつきにくいが、“トイレで手を洗う”といったテーマなら、誰もが理解できる。

 

“人は感情で生きるか理屈で生きるか”

自分は過去に何度もこのテーマで記事を書いているが、今回ピピさんが書いた記事は、このテーマを説明するのに非常に良いモデルになると思った。

勝手に利用させていただきます。ありがとうございます。

 

まあ自分自身のことを言えば、手は大体洗っている。洗濯も歯磨きもしている。

しかしもちろん完璧ではない。

指先から手首まで石鹸で20秒以上、とかは正直やっていないし、歯磨きだって歯医者から見たらたぶんアウトだと思う。

完璧ではない。誰だってそうである。

そして心の底では、その罪がいつ暴かれるかということに戦々恐々としている。

 

だって、普段職場や学校で人と出会うときに、“わたし手なんて洗ってないよー”って言ったことがありますか?聞いたことがありますか?

これはだいぶ勇気がいる発言だ。ネットですらカミングアウトする人はなかなかいないというのに。

 

今日は、その恐怖を克服して、理屈と知性で生きる方法を紹介する。

 

 

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